Texture Patisserie は、数クリックでマテリアルをPBRテクスチャとしてベイク&エクスポートできるBlender アドオンです。 ノードの再接続や、各マテリアルを一つずつ手動でテクスチャを作成する手間を省き、複数のマテリアルやオブジェクトを一括で PBR テクスチャをエクスポートし、他のゲームエンジンやDCCに活用できます。
さらに、カスタムテンプレートにより命名規則にも対応しており、大規模プロジェクトにも役に立ちます。
特に、このアドオンはテクスチャアトラスをベークするような作業の時間を短縮し、ワークフローをオプティマイズします。
※このアドオンは現在も開発・保守中です。定期的にアップデートします!
もし開発に協力したい方がいれば、お気軽にご連絡ください ☺️
インストールと使い方
最新版 v0.0.3
はこのリンクからダウンロード出来ます: texture patisserie!
インストールや使用方法はレポジトリのREADMEをご確認ください! 🥳
このアドオンは、私の最新プロジェクト fishies! にも実際に活用しています。
figure 01: Texture patisserieでベークされた Fishies assets!
主な機能
- PBR テクスチャをエクスポート: ユーザーがノードマテリアルをPBR テクスチャとしてエクスポートでき、他のDCCやゲームエンジンで活用可能です。
- 一括エクスポート: ユーザーが複数のオブジェクトのマテリアルを一括でテクスチャアトラスとしてエクスポートでき、ゲームに便利です。
- バルク個別エクスポート: ユーザーが個別に一括でマテリアルがエクスポート可能です。
- カスタム命名規則: ユーザーがプリセットを使い、ファイル名の命名ルールをカスタマイズできます!
figure 02: 使用デモ